JUNKOKOSHINOゆかた × 榎本株式会社
榎本株式会社は1985年にコシノジュンコとライセンス契約をして以来、現在に至るまで長きにわたりJUNKO KOSHINOオリジナル浴衣を作り続けて参りました。ゆかたと言えば「紺地、白地」というのが一般的であった時代に、鮮やかでカラフルな色使いの浴衣は世の中の注目を集め、ファッションとしての浴衣を打ち出しました。世界中でのファッションショーを通し、文化交流をしてきたコシノジュンコだからこそ生み出せる浴衣は、「和装」という概念を破り、世界に通用するドレス感覚のデザイン。常に進化し続けるJUNKO KOSHINOの世界観を、これからもご期待ください。
1992年 展示会様子
2020年 ラ・ブティック ジュンココシノにて展示会様子
JUNKOKOSHINOゆかた 2021
ドレス感覚を味わえる人気の絵羽浴衣「琳(りん)」は、新たにピンクとライムグリーンを加え充実したラインナップに。今年はユニセックスで着られる浴衣「遊(ゆう)」を新展開。柄行きは、ブランドゆかたがスタートした当初から愛され続けている幾何学柄。反物からレディース、メンズ仕立てまで、すべてご用意しております。ジェンダーレスの時代、性別を越えた自分らしさを引き出せるアイテムとしてお楽しみください。生地は、ポリエステル100%の東レ株式会社のセオα®(セオアルファ®)を使用しております。
生地のセオα®(セオアルファ®)について
高い吸水性を有するポリエステル長繊維糸および織物『セオアルファ®』。新合繊の特色であるソフトな膨らみと張り・腰のあるドレープ性などの高感度な質感に加え、綿100%素材を上回る吸水性を有する清涼快適新合繊です。繊維断面形状の設計と混繊技術を駆使することで軽量感とサラサラしたドライ感を実現するとともに、毛細管吸収構造により優れた吸水効果を発揮します。夏物ブラウスやジャケット、浴衣などのアウター分野や肌着、スポーツ等のインナー分野で、高い評価を得ています。
https://www.toray.co.jp/products/ fibers/fib_0040.html
出展:東レ セオアルファ® 高い吸水性を有するポリエステル長繊維糸および織物
雑誌KIMONOanne.vol.2にてお取り扱いの『コシノジュンコセオα®』着物掲載
2020年11月16日発売の人気雑誌「キモノアンVol.2」にてコシノジュンコセオα®着物を掲載いただきました。ニュールックというテーマで琳No.11と琳No.14のセオα着物を女優の高畑充希さんに着用頂いております。ぜひ店頭にてお買い求めください。
KIMONOanne.vol.2雑誌表紙
KIMONOanne.vol.2雑誌目次
KIMONOanne.vol.2商品掲載様子
KIMONOanne.vol.2商品掲載様子
KIMONOanne(キモノアン)は、オシャレ好きな女性をターゲットにしたカジュアルに着物を楽しむファッション&カルチャー誌になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/ 000000409.000021078.html
着物といえば敷居が高く、難しそうなイメージがありますが、現在は多様な着方が増えています。
たとえば簡単にできる結ばない帯の巻き方が登場したり、洋服や小物を加えたりと、SNSでは自分らしく着物を着て楽しむ人が多くなってきました。
本誌ではそのような着物のトレンドを取り上げ、上國料萌衣(アンジュルム)、アイナ・ジ・エンド(BiSH)など話題のタレントを起用した写真をまじえ、まったく新しい世界観をつくりあげました。
JUNKOKOSHINOゆかた ヒストリー
“ジオメトリック(幾何学)柄”
JUNKO KOSHINOゆかたの代名詞ともいえる幾何学文様の浴衣は1980年代にブランドがスタートして以来35年以上、必ずといっていいほど毎年登場する柄行き。ゆかたと言えば花柄が当たり前とされてきた時代に、ジオメトリック柄でカラフルな色使いの浴衣は、当時の浴衣業界に新しい風を吹かせた。飽きのこないデザインと、その時代にあった彩色でいつでも新鮮。これぞコシノジュンコのクラシックと言える、時代に左右されない、ブランド力を感じさせるアイテム
1991年
1994年
2008年
2016年
“素材・加工”
常に新しいものを世に送り出してきたコシノジュンコ。素材からこだわり、合繊ゆかたが珍しい時代からポリエステル生地を採用。柄行きの斬新さだけにとどまらず、透けるゆかた、光るゆかた、箔加工など、目新しい素材や技術を取り入れている。
1999年 インクジェット染
1999年 透ける生地
“絵羽柄”
2001年 箔加工
2005年 光る加工
ここ7~8年程、JUNKO KOSHINOの看板商品として好評をいただいている、セオα絵羽ゆかた「琳(りん)」。ポリエステル素材の絵羽の浴衣は着物としても着られることから、「ゆかた」というイメージを越えたアイテムとして提案し続けている。大胆で洗練された意匠が魅力の「琳」。過去のカタログを振り返ってみると、どこかに「琳」の意匠に繋がる起点がある。80年代にブランドがスタートした当初からある絵羽、ジオメトリック、空間を意識した大胆な構図、そして目を引くビビッドな色合いを更にぐっと引き立たせる黒の存在。これらで構成された絵羽ゆかた「琳」は、JUNKO KOSHINOの世界観を存分に堪能でき、コシノジュンコゆかたの真髄ともいえる。
2014年 『琳』
2015年『琳』
2018年『琳』
2020年『琳』
1998年
1992年
1991年
1998年
ご購入の際は
カタログ
購入方法:(TELorお問い合わせフォーム)https://test2.enomoto-hamamatu.co.jp/emt/?page_id=465